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ジュエリーと金属アレルギー

ジュエリーを購入、着用する場合に気をつけなければならないことがあります。

それは、金属アレルギーです。

ジュエリーに用いられる金やプラチナ、銀は財産的な価値が高いことに加えて、加工性にすぐれて科学的にも安定
している物質です。

加工性をより高めるために、割り金といって他の金属を加えて合金を作ります。

K18、Pt900、スターリングなどというようなものです。

金は合金によってカラーゴールドといわれる美しい色調を作り出します。

合成する金属の中に、金属アレルギーを起こす可能性のあるものがあります。

ニッケル、鉛です。

ニッケルアレルギーは、皮膚にかゆみや紅斑が現れ、症状が進むと小水疱や化膿を起こすこともあります。

パッチテストですぐに分かります。

ピアスの耳に当たる部分にはニッケル合金は使用しないようにはされていますが、ジュエリーに用いられるホワイ
トゴールドにはニッケルが使用されており、使用量制限などはないので、金属アレルギーの注意が書かれた説明書
きやシールがあります。

鉛は慢性的な中毒になると非常な過敏症、食欲・活力の低下、腹痛、貧血が起こったり、さらに症状が進むと知的
発達の障害、IQの低下、粗暴性の助長に影響があるとされています。

ジュエリーに用いられる貴金属(金、プラチナ、銀)には強度が弱まることから含まれていませんが、子供向けの
低価格のアクセサリーに高濃度の鉛が使用されているという報告があります。

金属アレルギーは一度発症すると完治するということはありません。

発症したら、その物質を含まないジュエリーを使用するしかないのです。

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